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平成29年(2017年)2月14日更新

主要事業の進行状況報告書(平成17年度前期)

主要事業の進行状況報告書 (平成17年9月30日現在)

番号

71

所管局

産業労働局

主要事業名

多摩の森林荒廃対策(シカ被害緊急対応)

事業概要

多摩の森林では、急増したシカの食害や踏み荒らしによる被害が拡大しており、放置すれば都民生活への甚大な影響が懸念される。
このため、東京都シカ保護管理計画(環境局所管)を策定して、シカの適正生息数に誘導する。また、シカの被害対策を施した造林対策や土砂の崩壊・流出が始まっているシカ被害地での治山対策を実施する。

これまでの経過

平成12年度:東京都獣害対策基本計画策定、鳥獣害対策委員会の設置

平成14年度:シカ生息調査(推定頭数 約2500頭)

平成15年度:16年度実施の特別捕獲を決定

平成16年度:シカ被害実態調査、生息数調査の実施(推定頭数約2000頭)
特別捕獲の実施(166頭)、緊急の治山事業の実施

平成17年度:緊急裸山対策事業の実施
(シカ捕獲700頭、被害地造林20ha、被害地治山5ha)
緊急裸山対策事業の要綱、要領を整備
シカ保護管理計画と年間実施計画の決定(9月末、環境局)

現在の進行状況

  • (1)個体数管理の捕獲
    シカ保護管理計画に基き、計画的な管理捕獲を実施
    • 保護管理計画と年間実施計画の策定までの暫定捕獲 179頭
    • 保護管理計画の策定(9月30日環境局)を受け、本格的捕獲事業実施に向けて調整中
  • (2)被害地造林対策
    • 事業実施要綱・要領と補助金交付要綱を整備
    • 事業実施に向けて調整中
  • (3)激甚荒廃森林の治山対策
    17年度事業の設計積算を進めている。

今後の見通し

17年度目標値

  • (1)個体数管理の捕獲 650~750頭
  • (2)被害地造林対策 20ha
  • (3)激甚荒廃森林の治山対策 5ha

問い合わせ先

産業労働局農林水産部森林課
電話 03-5320-4856

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 主要事業の進行状況報告書 (平成17年9月30日現在)

番号

72

所管局

産業労働局

主要事業名

東京しごとセンター事業

事業概要

  1. 事業の概要
    雇用のミスマッチを解消し、都民の多様な就業ニーズに応えるため、都独自の取組として、ワンストップサービス機関である「しごとセンター」を昨年度に設置した。しごとセンターでは、若年者、中高年者、高年齢者の各層別にカウンセリングやセミナー、能力開発など、きめ細かい雇用就業支援事業を実施している。
  2. しごとセンターの主な特色
    • (1)民間事業者を活用した手厚いカウンセリング等により、個々の求職者に対して、きめ細かな支援を実施し、本人の適性や状況に応じた就職を実現する。
    • (2)技術専門校や福祉人材センター、ハローワークなど、しごとセンターに入居する関係機関と密接に連携し、総合的なサービスを提供する。
    • (3)平日午前9時から午後8時、土曜日午前9時から午後5時まで開業し、在学生・フリーター・転職予定者に配慮する。

これまでの経過

平成15年5月 第二回定例会知事所信表明で、しごとセンター設置に言及

平成15年7月 東京都雇用就業対策審議会答申

平成16年7月 東京しごとセンター開所

現在の進行状況

  1. 就職支援の状況
    • (1)若年者に対する就職支援(3階「ヤングフロア」)
      • カウンセリング、職業適性診断、セミナー及び情報提供等を実施。
      • 併設するハローワーク(U-30)による職業紹介を実施。
      • 若年者雇用就業支援事業の充実(平成17年度重点事業)として、キャリアカウンセリングの充実及び様々な職業体験の機会の提供を実施。
    • (2)中高年者に対する就職支援(2階「ミドルフロア」)
      • 民間事業者のアドバイザーによる豊富なノウハウと情報を活かしたカウンセリング、求人情報の提供及び職業紹介を実施。
      • 必要に応じ、セミナーや能力開発を実施。
    • (3)高年齢者に対する就職支援(1階「高年齢者フロア」)
      • 就業相談や事業主団体と協働した講習を実施。
      • 併設するハローワーク(高年齢者職業相談室)による職業紹介を実施。
    • (4)専門相談、事業所相談の実施(1階「総合相談エリア内」)
      • 起業・創業やNPO・ボランティアなどの様々な働き方についての情報提供や相談を実施。
      • 事業主に対する人材活用相談を実施。
  2. 平成17年度の利用実績(8月31日現在)
    来所者数 延べ約31,000人

今後の見通し

平成17年度の目標を年間就職件数9,100件とし、就職支援サービスを実施していく。

問い合わせ先

産業労働局雇用就業部就業推進課
電話 03-5320-4708

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 主要事業の進行状況報告書 (平成17年9月30日現在)

番号

73

所管局

中央卸売市場

主要事業名

新市場の建設事業

事業概要

築地市場は、昭和10年に開設以来70年が経過し、施設の老朽化、敷地の過密化が著しく、市場の営業活動に支障が生じてきたため、平成3年に現在地での再整備に着手したが、その後の経済状況や市場流通環境が大きく変化したことから、当初計画どおりに工事を進めることが困難となった。
そこで、豊洲地区への移転による抜本的な整備へと方向転換することにより、情報化、物流の効率化、衛生・環境対策の強化を実現し、21世紀の生鮮食料品流通の中核を担う市場へ再生させる。

これまでの経過

  • 平成8年11月 第6次東京都卸売市場整備計画策定(計画の見直しを決定)
  • 9年10月 都と市場業界間で、新たな基本計画策定に向け協議開始
  • 11年7月 様々な現在地整備案を検討するも、どの案も合意が得られず、移転も視野に入れ検討
  • 11年11月 築地市場再整備推進協議会における意見集約「現在地再整備は極めて困難であり、移転整備へと方向転換すべき」
  • 13年4月 東京都卸売市場審議会答申「早急に豊洲地区を候補地として移転整備に向けた検討を進めるべきである」
  • 13年7月 豊洲地区の最大地権者である東京ガスと、築地市場の移転を織り込んだ豊洲地区のまちづくりを、協力して進めることで基本合意成立
  • 13年9月 江東区と協議開始
  • 13年9月 新市場基本コンセプト懇談会開催(平成14年3月まで)
  • 13年12月 築地市場の豊洲移転を都として正式に決定(第7次東京都卸売市場整備計画策定公表)
  • 14年5月 第一回「新市場建設協議会」を開催
  • 14年6月 第一回「新市場建設基本問題検討会」を開催
  • 14年9月 築地市場の豊洲移転を織り込んだ「豊洲・晴海開発整備計画-再改定(豊洲)案-」発表
  • 15年5月 「新市場基本構想」を公表
  • 15年7月 第一回「新市場基本計画懇談会」を開催
  • 16年7月 「新市場基本計画」を公表
  • 16年8月 第一回「新市場実施計画懇談会」を開催
  • 16年9月 新市場建設計画に係る「環境配慮書」提出
  • 16年10月 江東区及び江東区議会が新市場の受入れを表明
  • 17年3月 新市場建設計画に係る「環境配慮書審査意見書」受理
  • 17年4月 新市場建設計画に係る「対象計画策定に係る書面添付文書」提出
  • 17年9月 「豊洲新市場実施計画のまとめ」を「新市場建設協議会」で合意

現在の進行状況

「新市場建設協議会」に「新市場建設懇談会」を設置し、基本設計相当の検討を行い、私設規模や構造等について内容・条件をまとめていく。

今後の見通し

  • まちづくりに貢献、調和、協調する施設計画とするため、豊洲地区開発協議会に参加する。
  • 築地市場の跡地利用については、関係各局と十分連携を取り検討していく。
  • 平成17年10月以降 基本設計相当着手

問い合わせ先

中央卸売市場管理部新市場建設室
電話 03-3547-7034

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 主要事業の進行状況報告書 (平成17年9月30日現在)

番号

74

所管局

建設局

主要事業名

骨格幹線道路の整備(渋滞解消重点事業 街路整備)

事業概要

東京は日本の首都として、人やもの・情報の集積が早くから進み、わが国の経済発展の牽引役を果たしてきた。しかし、この過度の集中が、慢性的な交通渋滞を引き起こし、多大な時間的・経済的損失を招くとともに、環境への悪影響ももたらしている。
道路ネットワークの形成や交通容量の拡大により自動車交通を分散させ、これらの問題を解消するため、環状8号線や調布保谷線など区部環状線・多摩南北線を中心に、骨格幹線道路の整備を重点的に進める。

これまでの経過

  • 最新事業認可(事業着手)告示
  • 放射6号線 平成13年8月21日 250m
    新宿区西新宿八丁目~北新宿一丁目
  • 放射35号線 平成16年12月28日 1,330m
    練馬区早宮二丁目~練馬区北町五丁目
    環状5の1号線 平成16年3月31日 (1)710m (2)640m
    • (1)新宿区大久保二丁目~戸山三丁目
    • (2)渋谷区神宮前三丁目~神宮前六丁目
  • 環状6号線 平成12年12月28日 780m 全線事業着手
    目黒区上目黒三丁目~青葉台二丁目
  • 環状8号線 平成9年1月30日 3,025m 全線事業着手
    杉並区井草三丁目~練馬区高松一丁目
  • 調布保谷線(三鷹3・2・6 武蔵野3・3・6) 平成14年7月3日 3,070m 全線事業着手
    三鷹市野崎二丁目~武蔵野市関前一丁目
  • 府中所沢・鎌倉街道線(府中3・3・8) 平成9年11月28日 910m
    府中市北山町二丁目~武蔵台二丁目

現在の進行状況

各路線の整備状況(平成17年9月30日現在(見込み))

路線名

計画延長(km)

完成延長(km)

事業中延長(km)

都市計画道路としての完成率

放射6号線

17.6

12.8

1.4
(面整備除く)

72.7%

放射35号線

8.5

1.7

5.5

20.0%

環状5の1号線

13.9

5.6

4.7

40.3%

環状6号線

20.1

8.8

11.3

43.8%

環状8号線

44.2

37.4

4.4

84.6%

調布保谷線

14.2

3.8

10.4

26.8%

府中所沢・鎌倉街道線

27.3

13.8

4.0

50.5%

今後の見通し

各路線ともに、早期の完成を目指し、整備を進めていく。なお、環状8号線については、平成17年度の全線開通、調布保谷線については、平成22年度の全線完成を予定している。

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5322

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番号

75

所管局

建設局

主要事業名

ボトルネック箇所の解消(交通流を円滑にする橋づくり)

事業概要

多摩川を横断する橋梁は、橋と橋との間隔が長いことや、車線数が少ないことから、交通のボトルネックとなっており、慢性的な交通渋滞に悩まされている。
渋滞長は、多摩川原橋が600m、多摩大橋が950mと、いずれも橋梁長の1.5~2倍に達する激しいものとなっている。
本事業は、多摩川原橋については車線数を2車線から4車線へと、多摩大橋については有効幅員9mを20mへと拡幅するもので、渋滞緩和を図るとともに、周辺地区と交通ネットワークを強化し、社会経済活動を活性化するなど重要な役割を担うものである。

これまでの経過

(1)多摩川原橋

平成5年11月 第一期(上流側)工事着手

平成10年3月 第一期(上流側)開通

平成10年11月 第二期(下流側)工事着手

(2)多摩大橋

昭和40年度 既設橋開通

平成12年度 新設橋用地買収開始

平成14年度 新設橋工事着手

現在の進行状況

事業中箇所の状況(平成17年3月末)

主な事業箇所

事業延長
(橋長)

計画車線数

整備状況

備考

多摩川原橋

505m
(401.5m)

4

94%
2車線

第1期:平成10年3月完成
第2期:上部仕上げ中

多摩大橋

950m
(461.1m)

2

51%

平成17年度
下部工施工
鋼けた製作・架設

今後の見通し

多摩川原橋については、稲城市側の取り付け道路に関連する土地区画整理事業やJR南武線の連続立体交差事業などの進捗状況を踏まえながら、平成17年度開通を予定している。
多摩大橋については、用地取得の進捗を図りながら、下部工事および上部工の製作・架設を行うものである。

問い合わせ先

建設局道路建設部道路橋梁課
電話 03-5320-5352

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番号

76

所管局

建設局

主要事業名

ボトルネック箇所の解消(連続立体交差事業)

事業概要

連続立体交差事業は、踏切での交通渋滞の解消及び鉄道・道路のそれぞれの安全性の向上を図るとともに、鉄道によって隔てられている地域の一体化を実現し、沿線のまちづくりに寄与するものである。
なお、平成17年度は、JR中央線、京急本線・空港線など7路線9箇所で事業を実施している。また、西武池袋線(練馬高野台~大泉学園)にて事業準備中である。

これまでの経過

  • これまでに17路線30箇所の事業完了により約70kmの立体化と255箇所の踏切除却が完了。
  • 最近完了した連立事業
最近完了した連立事業

箇所名

延長

除却踏切数

施行年度

京王京王線(東府中~分倍河原)

1.6km

8

昭和55年~平成5年

京急湘南線(北品川~大森海岸)

3.6km

21

昭和46年~平成7年

西武池袋線(富士見台~石神井公園)

1.6km

3

昭和46年~平成9年

小田急小田原線(成城学園前~登戸)

2.4km

13

昭和61年~平成11年

JR東北線(東十条~川口)

2.7km

6

平成2年~平成12年

西武池袋線(江古田~中村橋)

1.9km

7

平成2年~平成13年

西武池袋線(練馬~練馬高野台)

2.0km

9

平成5年~平成14年

現在の進行状況

主な事業の進行状況

  • 京浜急行本線・空港線(京急蒲田駅付近)
    全区間において用地取得を実施中。
    主に京急蒲田駅、環八付近の高架橋工事等を施工中。
  • JR中央線(三鷹~立川)
    三鷹~国分寺(東側区間)で高架橋工事を施工中。
    西国分寺~立川(西側区間)で上り線の仮線切換を完了。
  • JR南武線(稲田堤~府中本町)
    矢野口駅付近(第一期区間)で10月9日に立体化を完了。

今後の見通し

主な事業の今後の見通し

  • 京浜急行本線・空港線(京急蒲田駅付近)
    環八交差部付近の仮立体化を先行的に整備。
  • JR中央線(三鷹~立川)
    東側区間:高架橋工事を施工。
    西側区間:下り線の仮線工事を施工。
  • JR南武線(稲田堤~府中本町)
    引き続き、稲城長沼・南多摩付近(第二期区間)の工事に着手。

問い合わせ先

建設局道路建設部鉄道関連事業課
電話 03-5320-5331

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番号

77

所管局

建設局

主要事業名

新交通システムの整備(東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の整備)

事業概要

東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)は、都心と臨海副都心を直結する新交通システムとして、新橋駅~有明駅を開業しており、臨海副都心及び周辺地域の開発に寄与するものである。
利用者は需要予測を上回っており、この需要に対応するとともに、交通ネットワークの充実及び利便性の向上を図ることを目的に、有明駅から東京メトロ有楽町線豊洲駅へ接着する延伸事業を進めている。
この新交通システムの支柱・軌道・駅などの主要構造物(インフラ部)は、道路管理者である東京都が建設する。また、電気設備・通信施設・車両基地など電車の運行に必要な施設(インフラ外部)は、軌道経営者である(株)ゆりかもめが整備する。

整備区間 (開業部)新橋駅~有明駅、(延伸部)有明駅~豊洲駅
整備延長 (開業部)12.1km (延伸部)2.8km
駅数 (開業部)12駅 (延伸部)4駅
輸送システム 側方案内軌条方式による新交通システム
運行計画 6両編成(定員352人) 運行間隔 3分~8分
所要時間 約30分(新橋駅~有明駅約24分、有明駅~豊洲駅約6分)
表定速度 約30km/h 構造形式:複線高架形式

これまでの経過

  • 平成6年6月 国庫補助事業採択(有明駅~勝どき駅(仮称)間)
  • 平成7年11月 新橋~有明駅間開業
  • 平成10年7月 軌道法に基づく「特許」取得(延伸部)
  • 平成11年3月 都市計画決定(延伸部)
  • 平成11年11月 都市計画事業認可(延伸部)
  • 平成11年12月 軌道法に基づく「工事施行認可」取得(延伸部)
  • 平成11年12月 インフラ部工事着手(延伸部)
  • 平成13年3月 新橋本駅開業(開業部)
  • 平成14年11月 汐留駅開業(開業部)
  • 平成17年4月 延伸部駅名決定(有明テニスの森、市場前、新豊洲、豊洲)

現在の進行状況

平成17年9月末日現在の進捗状況

支柱工事 完成 100%(70基)

けた工事 完成 100%(2780m)

駅舎建築工事 完成 100%(4駅)

PC床版製作架設工事 完成 100%(2780m)

連絡通路設置工事 完成 100%(4駅)

昇降機設置工事 施工中 100%(25基)

今後の見通し

平成18年3月開業予定

問い合わせ先

建設局道路建設部鉄道関連事業課
電話 03-5320-5337

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番号

78

所管局

建設局

主要事業名

新交通システムの整備(日暮里・舎人線の整備)

事業概要

日暮里・舎人線は、区部北東部における交通利便性の向上と沿線の地域開発を誘導するために導入する新交通システムである。
この新交通システムの支柱・軌道・駅などの主要構造物(インフラ部)は、道路管理者である東京都が道路と一体的に建設する。また、車輌や運行に必要な電気設備・通信施設等(インフラ外)は、軌道経営者である東京都地下鉄建設株式会社が整備する。

建設区間:日暮里駅(仮称)~見沼代親水公園駅(仮称)
路線延長:約10km
駅数:13駅
輸送システム:側方案内軌条方式による新交通システム(例:ゆりかもめ)
運行計画:5両編成(定員300人)
所要時間:約20分(表定速度約29km/h)
構造形式:複線高架形式

これまでの経過

  • 昭和60年7月 運輸政策審議会答申第7号
  • 平成3年4月 国庫補助事業新規採択(建設省所管)
  • 平成7年12月 軌道法に基づく「特許」取得
  • 平成8年8月 都市計画道路及び都市高速鉄道の都市計画決定
  • 平成9年6月 都市計画事業認可(関連街路)
  • 平成9年10月 軌道法に基づく「工事施行認可」取得
  • 平成9年11月 都市計画事業認可(新交通専用道)
  • 平成9年12月 インフラ部工事着手
  • 平成13年11月 事業年度延伸の公表(15年度から19年度)
  • 平成14年10月 都市計画事業認可・工事施行認可の期間延伸(19年度まで)
  • 平成17年6月 都市計画道路及び都市高速鉄道の都市計画変更
  • 平成17年6月 都市計画事業変更(新交通専用道)

現在の進行状況

平成17年9月末現在の進捗状況

用地

工事

区分

支柱

けた

上部仕上げ

駅舎

98%

完成

79%

51%

-

-

施工中

21%

49%

90%

69%

合計

100%

100%

90%

69%

今後の見通し

平成17年度は、残る駅舎や上部仕上げ工事に着手する予定である。
平成19年度の開業へ向け、インフラ外事業者である東京都地下鉄建設株式会社と連携を図りながら事業を進め、インフラ部は概ね18年度に完了する予定である。

問い合わせ先

建設局道路建設部鉄道関連事業課(新交通)
電話 03-5320-5336

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番号

79

所管局

建設局

主要事業名

多摩ニュータウン街路整備事業(南多摩尾根幹線)

事業概要

  • 名称 多摩都市計画道路3・1・6号線(南多摩尾根幹線)
    本路線は、多摩ニュータウンの東西方向の交通アクセスの向上とともに、主要な南北道路である調布保谷線に連続して多摩地域の交通ネットワークを形成する重要な幹線道路である。
    南多摩尾根幹線約16.6kmのうち、鶴川街道から町田街道までの約13.8kmを整備している。
  • 規格 4種1級 往復4車線(一部6車線)
  • 構造 堀割、トンネル、平面区間がある。
  • 幅員 32.5~58m

これまでの経過

都市計画事業認可

  • 昭和41年12月24日 多摩1・3・4号線として都市計画決定
  • 昭和44年5月20日 多摩広路1号線(南多摩尾根幹線)に都市計画変更
  • 昭和54年度 多摩ニュータウンの開発にあわせ暫定2車線の整備に着手
  • 平成元年6月16日 多摩3・1・6号線(南多摩尾根幹線)に都市計画名称変更
  • 平成3年10月30日 道路構造形式の都市計画変更(掘割構造等を明記)

現在の進行状況

  • 整備区間約13.8kmのうち約12.5kmは、すでに暫定2車線の整備を完了。
  • 残る約1.3kmのうち、稲城市内約0.8km、町田市内約0.5kmについて事業実施中。
  • 稲城市 川北下地区 L=0.8km(盛土工事・街築工事施工中)
  • 町田市 小山地区 L=0.5km(用地取得中)

今後の見通し

  • 事業中区間については、引き続き整備を進め、町田街道から多摩川原橋を経由して調布保谷線への連続化を図る。
  • 本線部(掘割区間、トンネル区間を含む)の整備については、区間ごとに交通混雑度、周辺土地利用、地形条件等が違うため、区間ごとの状況に応じた整備手法などの検討を行い、段階的かつ着実に整備していく。

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5323
建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5341

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 主要事業の進行状況報告書 (平成17年9月30日現在)

番号

80

所管局

建設局
都市整備局

主要事業名

臨海地域における道路整備(街路整備)

事業概要

東京臨海地域へのアクセスを改善する晴海通り(放射第34号線)や環状第2号線の整備を推進し、地域の内外を結ぶ交通・物流ネットワークを強化する。また、交通基盤整備とあわせた一体的なまちづくりにより、業務、商業、居住、市場等の機能がバランスよく配置された市街地整備を行い、東京圏活性化のためのリーディングエリアとする。

  • 放射第34号線延伸 橋梁2橋整備(晴豊1号橋、東雲1号橋)
  • 環状第2号線延伸 橋梁2橋整備(晴豊2号橋、東雲2号橋)
  • 放射第34号線(晴海通り拡幅) 延長約1210m 幅員約36m
    (注)橋梁名は仮称である。

これまでの経過

  • 平成3年3月 事業認可:放射第34号線(中央区勝どき一丁目~二丁目)
  • 平成4年3月 事業認可:放射第34号線(中央区築地一丁目~六丁目)
  • 平成5年7月 都市計画決定:臨海地域都市計画道路(放射第34号線外5路線)
  • 平成10年11月 事業認可:放射第34号線支線1号(晴海・豊洲間水域:晴豊1号橋) 首都高速晴海線併設
  • 平成13年5月 事業認可:環状2号線(東雲運河地区:東雲2号橋) 新交通ゆりかもめ延伸部併設
  • 平成14年5月 事業認可:放射第34号線支線1号(東雲運河地区:東雲1号橋) 首都高速晴海線併設
  • 平成16年5月 事業認可:環状2号線(晴海・豊洲間水域:晴豊2号橋)

現在の進行状況

  • 放射第34号線支線1号(晴豊1号橋) 鋼けた架設完了・上部工施工中。
  • 放射第34号線支線1号(東雲1号橋) 鋼けた架設完了、上部工施工中。
  • 環状第2号線(東雲2号橋) 鋼けた架設完了、上部工施工中。
  • 環状第2号線(晴豊2号橋) 橋脚2基を築造中。
  • 放射第34号線(晴海通り拡幅)
    道路用地は、現在までに約99%を確保。引き続き、中央区築地二、三、四丁目及び勝どき一丁目地内の街路整備を実施。

今後の見通し

平成17年度完成を目指す

  • 放射第34号線支線1号(晴豊1号橋)
  • 放射第34号線支線1号(東雲1号橋)
  • 環状2号線(東雲2号橋)
  • 放射第34号線(晴海通り拡幅)

早期完成を目指す

  • 環状2号線延伸部(汐留地区~晴海地区)
  • 環状2号線(晴豊2号橋)

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
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