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平成29年(2017年)2月14日更新
番号 | 81 | ||||||||||||||||||||
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所管局 | 建設局 | ||||||||||||||||||||
主要事業名 | 圏央道アクセス道路の整備(新滝山街道) | ||||||||||||||||||||
事業概要 | 本事業は、国道411号の交通渋滞の解消と首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」という。)のあきる野ICとのアクセス道路として整備しており、業務核都市である八王子市や多摩西部地域の発展と地域の連携強化に大きく寄与し、合わせて周辺環境の改善に貢献するものである。 新滝山街道は、圏央道のアクセス道路として、八王子市丹木一丁目(かすみ学園通り)~あきる野市牛沼(秋留橋)までの全延長5.3kmを四工区に分割して整備しており、このうち四工区が16年4月に開通した。 現在、高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)までの3.7kmについて事業中である。 |
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これまでの経過 |
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現在の進行状況 |
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今後の見通し | 現在事業中の高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)については、圏央道東京都区間の整備に合わせ、事業を進めていく。 | ||||||||||||||||||||
問い合わせ先 | 建設局道路建設部道路橋梁課 電話 03-5320-5351 建設局道路建設部街路課 電話 03-5320-5341 |
番号 | 82 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 三環状道路の整備促進(首都高速中央環状線) |
事業概要 | 首都高速中央環状線は、首都圏三環状道路のうち、都心から約8kmの圏域を環状に結ぶ延長約47kmの都市高速道路であり、都心に集中する慢性的な交通渋滞を緩和するとともに、人やモノの円滑な流れを実現し、環境負荷を軽減するなど、都市再生を推進するうえで重要な路線である。 本事業は、都が施行する街路事業と首都高速道路公団民営化後の新会社が施行する有料道路事業との合併施行で実施する予定である。 |
これまでの経過 |
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現在の進行状況 | 新宿線:全線において工事中 品川線:首都高速道路公団民営化後の新会社が施行する有料道路事業に先駆けて、都が街路事業を実施中 |
今後の見通し | 平成17年10月1日: 道路関係四公団民営化 首都高速道路株式会社発足
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問い合わせ先 | 建設局道路建設部計画課 電話 03-5320-5359 |
番号 | 83 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 三環状道路の整備促進(圏央道整備) |
事業概要 | 首都圏中央連絡道路(圏央道)は、都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている延長約300kmの環状の自動車専用道路であり、八王子など近郊の中核都市を結ぶとともに、中央自動車道など放射状の幹線道路と接続して、首都圏の広域的な骨格となる幹線道路網を形成する重要な道路である。 なお、本路線は、国と日本道路公団で整備してきたが、10月1日以後は、国と日本道路公団民営化後の新会社で引き続き整備していく。 |
これまでの経過 |
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現在の進行状況 | あきる野IC~神奈川県境間全線において工事中。 |
今後の見通し | 平成17年10月1日: 道路関係四公団民営化 東日本高速道路株式会社発足
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問い合わせ先 | 建設局道路建設部計画課 電話 03-5320-5328 |
番号 | 84 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 第2次交差点すいすいプラン |
事業概要 | 道路幅員の狭い道路で、交差点直前の短い区間の用地を取得し、右折車線等を設置するもので、比較的短期間に小額の投資で大きな効果の得られる交差点改良事業である。「第2次交差点すいすいプラン100」では、平成17年度からの10箇年で、継続箇所も含め100交差点の整備を図っていく。 |
これまでの経過 |
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現在の進行状況 | 平成17年度 砂川九番交差点(立川市) 錦城高校南交差点(小平市) 山田交差点(あきる野市) ほか 計 40交差点で事業実施 |
今後の見通し | 平成17年度より、「交差点すいすいプラン100」に引き続き、「第2次交差点すいすいプラン」を実施する。 2次プランは継続箇所に加え、新たに68交差点を選定し、平成17~26年度までの10箇年で、100交差点において効果発現を目指す。 地元の事情に精通した市や町の支援を得ながら、限られた事業費とマンパワーをより効果的、重点的に投入し、用地の早期取得に努め、事業の推進を図っていく。 |
問い合わせ先 | 建設局道路管理部安全施設課 電話 03-5320-5301 |
番号 | 85 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | バス停スムーズプラン |
事業概要 | 都内における慢性的な交通渋滞の一因として、二車線道路及び骨格幹線道路におけるバスの停車が交通渋滞や、見通しを阻害することによる正面衝突事故の発生原因ともなっている。 そこで、道路交通の円滑化と安全を図るため、交通事故の危険性や交通渋滞を引き起こしている二車線道路及び骨格幹線道路のバス停留所にバスベイを設置する「バス停スムーズプラン」を平成15年3月に策定し、区部28箇所、多摩部72箇所の計100箇所で計画的に事業を推進している。 |
これまでの経過 |
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現在の進行状況 |
平成17年度 |
今後の見通し | 実施にあたっては用地の確保が必要となることから、地元及び関係区市等の協力を得ながら、事業の推進を図っていく。 事業期間は概ね7年間として、計画に基づき事業を進めている。 |
問い合わせ先 | 建設局道路管理部安全施設課 電話 03-5320-5301 |
番号 | 86 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 踏切道あんしんプラン |
事業概要 | 道路と平面で交差する踏切については、道路交通及び列車運行の安全性の向上を図るため、これまでにも立体交差や構造改良等に努めてきたが、依然として、交通安全上危険となっている狭小踏切道が数多く存在している。 そこで、連続立体交差計画及び構造改良計画等のない箇所について、歩行者や自転車の安全性の確保と車両のスムーズな通行を図るため、踏切道内に歩道の新設・拡幅を行う「踏切道あんしんプラン」を平成15年3月に策定し、都内50箇所で計画的に事業を推進している。 |
これまでの経過 |
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現在の進行状況 |
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今後の見通し | 実施にあたっては、箇所ごとに鉄道事業者との調整を進めるとともに、関係区市等の協力を得ながら、事業の推進を図っていく。 事業期間は概ね10年間として、計画に基づき事業を進めている。 |
問い合わせ先 | 建設局道路管理部安全施設課 電話 03-5320-5301 |
番号 | 87 | ||||||||||||||||
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所管局 | 建設局 | ||||||||||||||||
主要事業名 | 電線類の地中化 | ||||||||||||||||
事業概要 | 電線類の地中化事業は、都市防災機能の向上、安全で快適な歩行空間の確保、良好な都市景観の創出、信頼性の高い情報基盤の整備を目的とした事業である。 都道においては、既設の道路における地中化と道路の新設・拡幅に合わせた地中化により進めている。 |
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これまでの経過 | 電線類の地中化事業は、昭和61年度から平成15年度の4期にわたる「電線類地中化計画」により、都、国等の道路管理者と電力・通信等の電線管理者、地域住民の協力により事業を進めてきた。 平成16年度からは、「無電柱化推進計画」(平成16年度~平成20年度)により、事業を推進している。 |
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現在の進行状況 |
センターコアエリア、緊急輸送路及び主要駅周辺の幹線道路において、事業を実施している。 都道における電線類地中化の整備状況(平成17年3月現在)。
平成17年度事業 |
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今後の見通し | 浅層化と構造のコンパクト化により、大幅なコスト縮減を実現した「次世代型電線共同溝」を全面的に採用し、事業費の抑制と狭い歩道幅員の道路への事業拡大を図る。 また、電線管理者が所有しているマンホールや管路の既存ストックを、電線共同溝の一部として有効に活用し、コスト縮減と工期短縮を図る。 従来からの幹線道路に加えて、都市再生緊急整備地域、都心の主要な顔となる地区、商店街活性化事業地区などにおいて、地元区市との連携により面的な整備を推進する。 |
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問い合わせ先 | 建設局道路管理部安全施設課 電話 03-5320-5305 |
番号 | 88 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | シンボルロードの整備 |
事業概要 | 東京の「顔」となる代表的な道路を、それぞれの沿道周辺地域の歴史、文化、生活などの特性を活かしながら、個性豊かで魅力的な空間に整備することにより、快適性の向上と地域の活性化を図る。 整備対象路線は、「東京都シンボルロード整備検討委員会」において、20路線、81.9kmが選定されている。このうち道路管理部所管分は20路線、59.3kmである。 |
これまでの経過 |
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現在の進行状況 | 完成した八王子駅前通りを含め、平成16年度末までに59.3kmのうち8.3kmが整備済みである。現在、以下の9路線で事業中である。 内堀通り、外堀通り、靖国通り、晴海通り、中央通り、八重洲通り、明治通り、浅草通り、特例都道435号線 |
今後の見通し | 地元や関係機関の協力を得ながら、現在事業中の路線の整備を重点的に進めていくことにより、事業効果を上げていく。 |
問い合わせ先 | 建設局道路管理部安全施設課 電話 03-5320-5277 |
番号 | 89 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 地域特性に応じた環境対策型舗装への転換(保水性舗装) |
事業概要 | 大都市特有のヒートアイランド現象は、熱帯夜(夜間最低気温25度以上)や熱中症を惹き起こす一因となるなど、都民生活に少なからず影響を与えている。 このヒートアイランド現象の緩和対策の一つとして、東京都では、雨天時などに吸収した水分を晴天時に蒸発させ気化熱を奪うことにより、舗装表面の温度上昇を抑制する効果のある、保水性舗装を実施している。 |
これまでの経過 | 平成13年度から試験施工や実験を実施し、その結果として、真夏の降雨後に一般の舗装と比較して路面温度で10℃程度、路面上の気温で1℃程度の上昇抑制効果などが確認できた。 平成16年度までに13箇所、面積64,867平方メートルを実施している。(汐留地区を含む) 平成16年度実施箇所
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現在の進行状況 | 平成17年度は、路面温度や大気の温度上昇抑制効果、保水機能の持続性などについて継続調査する。なお、下記5箇所で保水性舗装を実施中である。
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今後の見通し | 更なる機能向上を目指した技術開発の取り組みと、国への財政支援の働きかけを行うとともに、効果的なモデル地区を選定し、ヒートアイランド現象の緩和を目指して事業の推進を図る。 |
問い合わせ先 | 建設局道路管理部保全課 電話 03-5320-5292 |
番号 | 90 |
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所管局 | 建設局 |
主要事業名 | 自転車道網の整備 |
事業概要 | 安全かつ円滑な自転車道ネットワークと良好な自転車走行環境を確保し、都市における交通手段のひとつとして、環境に優しい自転車の利用促進を図るため、都内に7つのモデル地区を選定し、自転車道網の整備を推進する。 |
これまでの経過 |
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現在の進行状況 |
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今後の見通し | 「千代田区・中央区・東京都」地区については、平成21年度末完成を目途に整備を進める。 「葛飾区・台東区・墨田区」、「板橋区・豊島区」地区については、積極的に整備を進める。 他のモデル地区については各区と調整を図りながら、順次事業に着手する予定である。 |
問い合わせ先 | 建設局道路管理部安全施設課 電話 03-5320-5277 |
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