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平成29年(2017年)2月14日更新

主要事業の進行状況報告書(平成17年度後期)

主要事業の進行状況報告書 (平成18年3月31日現在)

番号

81

所管局

建設局

主要事業名

ボトルネック箇所の解消(連続立体交差事業)

事業概要

連続立体交差事業は、多数の踏切を同時に除却することにより、交通渋滞の解消を図るとともに、鉄道により分断されている市街地の一体的なまちづくりに寄与するなど効果の高い事業である。
なお、平成17年度は、JR中央線、京急本線・空港線など7路線9箇所で事業を実施している。また、西武池袋線(練馬高野台~大泉学園)にて事業準備中である。

これまでの経過

  • これまでに17路線・30箇所・延長約70kmの事業を完了させ、約280箇所の踏切を除却した。
  • 最近完了した連立事業

箇所名

延長

除却踏切数

施行年度

京王京王線(東府中~分倍河原)

1.6km

8

S55~H5

京急湘南線(北品川~大森海岸)

3.6km

21

S46~H7

西武池袋線(富士見台~石神井公園)

1.6km

3

S46~H9

小田急小田原線(成城学園前~登戸)

2.4km

13

S61~H11

JR東北線(東十条~川口)

2.7km

6

H2~H12

西武池袋線(江古田~中村橋)

1.9km

7

H2~H13

西武池袋線(練馬~練馬高野台)

2.0km

9

H5~H14

現在の進行状況

主な事業の進行状況

  • 京浜急行本線・空港線(京急蒲田駅付近)
    全区間において用地取得を実施中。
    主に京急蒲田駅、環八付近の高架橋工事等を施工中。
  • JR中央線(三鷹~立川)
    三鷹~国分寺(東側区間)で高架橋工事を施工中。
    西国分寺~立川(西側区間)で平成17年9月に上り線の仮線切換を完了。
  • JR南武線(稲田堤~府中本町)
    矢野口駅付近(第一期区間)で平成17年10月に立体化を完了。

今後の見通し

主な事業の今後の見通し

  • 東急目黒線(目黒~洗足)
    平成18年7月に地下化切換を予定。
  • 京浜急行本線・空港線(京急蒲田駅付近)
    平成24年度の高架化を目指し、用地取得及び工事を進める。
  • JR中央線(三鷹~立川)
    東側区間:平成19年春 下り線を高架化予定。
    西側区間:平成18年秋 下り線の仮線切換工事を予定。
  • JR南武線(稲田堤~府中本町)
    引き続き、稲城長沼・南多摩付近(第二期区間)の工事を進める。

問い合わせ先

建設局道路建設部鉄道関連事業課
電話 03-5320-5331

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番号

82

所管局

建設局

主要事業名

新交通システムの整備(東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の整備)

事業概要

東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)は、都心と臨海副都心を直結する新交通システムとして、臨海副都心及び周辺地域の開発に寄与するものである。
この新交通システムの支柱・軌道・駅などの主要構造物(インフラ部)は、道路管理者である東京都が建設する。また、電気設備・通信施設・車両基地など電車の運行に必要な施設(インフラ外部)は、軌道経営者である(株)ゆりかもめが整備する。

整備区間

(開業部)新橋駅~有明駅、(延伸部)有明駅~豊洲駅

整備延長

(開業部)12.1km、(延伸部)2.8km

駅数

(開業部)12駅 (延伸部)4駅

輸送システム

側方案内軌条方式による新交通システム

運行計画

6両編成(定員352人) 運行間隔3分~8分

所要時間

約31分(新橋駅~有明駅約24分、有明駅~豊洲駅約7分)

表定速度

約30km/h 構造形式:複線高架形式

これまでの経過

  • 平成6年6月 国庫補助事業採択(有明駅~勝どき駅(仮称)間)
  • 平成7年11月 新橋駅~有明駅開業(11月1日)
  • 平成10年7月 軌道法に基づく「特許」取得(延伸部)
  • 平成11年3月 都市計画決定(延伸部)
  • 平成11年11月 都市計画事業認可(延伸部)
  • 平成11年12月 軌道法に基づく「工事施行認可」取得(延伸部)
  • 平成11年12月 インフラ部工事着手(延伸部)
  • 平成13年3月 新橋本駅開業(開業部)
  • 平成14年11月 汐留駅開業(開業部)
  • 平成17年4月 延伸部駅名決定(有明テニスの森、市場前、新豊洲、豊洲)
  • 平成18年3月 有明駅~豊洲駅開業(3月27日)

現在の進行状況

事業完了

今後の見通し

平成18年度は、環境影響評価(工事の完了後)実施予定

問い合わせ先

建設局道路建設部鉄道関連事業課
電話 03-5320-5337

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番号

83

所管局

建設局

主要事業名

新交通システムの整備(日暮里・舎人線の整備)

事業概要

日暮里・舎人線は、区部北東部における交通利便性の向上と沿線の地域開発を誘導するために導入する新交通システムである
この新交通システムの支柱・軌道・駅などの主要構造物(インフラ部)は、道路管理者である東京都が道路と一体的に建設する。また、車輌や運行に必要な電気設備・通信施設等(インフラ外)は、軌道経営者である東京都地下鉄建設株式会社が整備する。

建設区間

日暮里駅(仮称)~見沼代親水公園駅(仮称)

路線延長

約10km

駅数

13駅

輸送システム

側方案内軌条方式による新交通システム(例:ゆりかもめ)

運行計画

5両編成(定員300人)

所要時間

約20分(表定速度 約29km/h)

構造形式

複線高架形式

これまでの経過

  • 昭和60年7月 運輸政策審議会答申第7号
  • 平成3年4月 国庫補助事業新規採択(建設省所管)
  • 平成7年12月 軌道法に基づく「特許」取得
  • 平成8年8月 都市計画道路及び都市高速鉄道の都市計画決定
  • 平成9年6月 都市計画事業認可(関連街路)
  • 平成9年10月 軌道法に基づく「工事施行認可」取得
  • 平成9年11月 都市計画事業認可(新交通専用道)
  • 平成9年12月 インフラ部工事着手
  • 平成13年11月 事業年度延伸の公表(15年度から19年度)
  • 平成14年10月 都市計画事業認可・工事施行認可の期間延伸(19年度まで)
  • 平成17年6月 都市計画道路及び都市高速鉄道の都市計画変更
  • 平成17年6月 都市計画事業変更(新交通専用道)

現在の進行状況

平成18年3月末現在の進捗状況

用地

工事

区分

支柱

けた

上部仕上げ

駅舎

98%

完成

87%

53%

-

23%

施工中

13%

47%

100%

77%

合計

100%

100%

100%

100%

今後の見通し

平成18年度は、駅舎や上部仕上げ工事等のインフラ部工事を概ね完了する。
引き続き、平成19年度の開業へ向け、インフラ外事業者である東京都地下鉄建設株式会社と連携を図りながら事業を進めていく。

問い合わせ先

建設局道路建設部鉄道関連事業課(新交通)
電話 03-5320-5336

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番号

84

所管局

建設局

主要事業名

多摩ニュータウン街路整備事業(南多摩尾根幹線)

事業概要

  • 名称 多摩都市計画道路3・1・6号線(南多摩尾根幹線)
    本路線は、多摩ニュータウンの東西方向の交通アクセスの向上とともに、主要な南北道路である調布保谷線に連続して多摩地域の交通ネットワークを形成する重要な幹線道路である。
    南多摩尾根幹線約16.6kmのうち、鶴川街道から町田街道までの約13.8kmを整備している。
  • 規格 4種1級 往復4車線(一部6車線)
  • 構造 堀割、トンネル、平面区間がある。
  • 幅員 32.5~58m

これまでの経過

都市計画事業認可

  • 昭和41年12月24日 多摩1・3・4号線として都市計画決定
  • 昭和44年5月20日 多摩広路1号線(南多摩尾根幹線)に都市計画変更
  • 昭和54年度 多摩ニュータウンの開発にあわせ暫定2車線の整備に着手
  • 平成元年6月16日 多摩3・1・6号線(南多摩尾根幹線)に都市計画名称変更
  • 平成3年10月30日 道路構造形式の都市計画変更(掘割構造等を明記)

現在の進行状況

  • 整備区間約13.8kmのうち約12.5kmは、すでに暫定2車線の整備を完了。
  • 残る約1.3kmのうち、稲城市内約0.8km、町田市内約0.5kmについて事業実施中。
  • 稲城市 川北下地区 L=0.8km(街築工事実施)
  • 町田市 小山地区 L=0.5km(用地取得)

今後の見通し

  • 事業中区間については、引き続き整備を進め、町田街道から多摩川原橋を経由して調布保谷線への連続化を図る。
  • 本線部(掘割区間、トンネル区間を含む)の整備については、区間ごとに交通混雑度、周辺土地利用、地形条件等が違うため、区間ごとの状況に応じた整備手法などの検討を行い、段階的かつ着実に整備していく。

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5323
建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5341

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番号

85

所管局

建設局
都市整備局

主要事業名

臨海地域における道路整備(街路整備)

事業概要

東京臨海地域へのアクセスを改善する晴海通り(放射第34号線)や環状第2号線の整備を推進し、地域の内外を結ぶ交通・物流ネットワークを強化する。また、交通基盤整備とあわせた一体的なまちづくりにより、業務、商業、居住、市場等の機能がバランスよく配置された市街地整備を行い、東京圏活性化のためのリーディングエリアとする。

  • 放射第34号線延伸 橋梁2橋整備(晴海大橋、木遣り橋)
  • 環状第2号線延伸 橋梁2橋整備(豊洲大橋、有明北橋)
  • 放射第34号線(晴海通り拡幅) 延長約1210m 幅員約36m

これまでの経過

  • 平成3年3月 事業認可:放射第34号線(中央区勝どき一丁目~二丁目)
  • 平成4年3月 事業認可:放射第34号線(中央区築地一丁目~六丁目)
  • 平成5年7月 都市計画決定:臨海地域都市計画道路(放射第34号線外5路線)
  • 平成10年11月 事業認可:放射第34号線支線1号(晴海・豊洲間水域:晴海大橋)首都高速晴海線併設
  • 平成13年5月 事業認可:環状第2号線(東雲運河地区:有明北橋)新交通ゆりかもめ延伸部併設
  • 平成14年5月 事業認可:放射第34号線支線1号(東雲運河地区:木遣り橋)首都高速晴海線併設
  • 平成16年5月 事業認可:環状第2号線(晴海・豊洲間水域:豊洲大橋)
  • 平成18年3月 晴海大橋、有明北橋開通

現在の進行状況

  • 放射第34号線支線1号(木遣り橋)・・・鋼けた架設完了、上部工完了。
  • 環状第2号線(豊洲大橋)・・・橋脚2基を築造中。
  • 放射第34号線(晴海通り拡幅)  道路用地は、現在までに約99%を確保。引き続き、中央区築地二、三、四丁目及び勝どき一丁目地内の街路整備を実施。

今後の見通し

平成18年度完成を目指す

  • 放射第34号線支線1号(木遣り橋)

早期完成を目指す

  • 放射第34号線(晴海通り拡幅)
  • 環状第2号線延伸部(汐留地区~晴海地区)
  • 環状第2号線(豊洲大橋)

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5322
建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5341
都市整備局市街地整備部区画整理課
電話 03-5320-5451

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番号

86

所管局

建設局

主要事業名

圏央道アクセス道路の整備(新滝山街道)

事業概要

本事業は、国道411号の交通渋滞の解消と首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」という。)のあきる野ICとのアクセス道路として整備しており、業務核都市である八王子市や多摩西部地域の発展と地域の連携強化に大きく寄与し、合わせて周辺環境の改善に貢献するものである。
新滝山街道は、圏央道のアクセス道路として、八王子市丹木一丁目(かすみ学園通り)~あきる野市牛沼(秋留橋)までの全延長5.3kmを四工区に分割して整備しており、このうち四工区が16年4月に開通した。
現在、高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)までの3.7kmについて事業中である。

これまでの経過

  • 昭和59年度 「多摩地域交通網計画調査(建設省)」により、圏央道アクセス道路として位置づけられる。
  • 平成9年4月 都市計画決定
  • 平成9年度 四工区 事業着手
  • 平成12年度 四工区 戸吹トンネル工事着手
  • 平成13年12月 一工区 事業着手(事業認可取得)
  • 平成16年4月 四工区 戸吹トンネル含む1.6km開通
  • 平成16年度 二、三工区 事業着手

現在の進行状況

事業中箇所の状況(平成18年3月末)

主な事業箇所

事業延長

計画車線数

整備状況

備考

一工区

1.1km

4

71%

平成18年度
土工、擁壁工事
橋梁下部工事

二~三工区

2.6km

4

23%

平成18年度
用地買収促進
擁壁工事
埋蔵文化財調査

四工区

1.6km

4

100%

平成17年度完成

今後の見通し

現在事業中の高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)については、圏央道東京都区間の整備に合わせ、事業を進めていく

問い合わせ先

建設局道路建設部道路橋梁課
電話 03-5320-5351
建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5341

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番号

87

所管局

建設局

主要事業名

三環状道路の整備促進(首都高速中央環状線)

事業概要

首都高速中央環状線は、首都圏三環状道路のうち、都心から約8kmの圏域を環状に結ぶ延長約47kmの都市高速道路であり、都心に集中する慢性的な交通渋滞を緩和するとともに、人やモノの円滑な流れを実現し、環境負荷を軽減するなど、都市再生を推進するうえで重要な路線である
本事業は、都が施行する街路事業と首都高速道路株式会社が施行する有料道路事業との合併施行で実施する予定である。

これまでの経過

  • (1)供用区間 約27km
    昭和62年9月 供用開始(葛飾江戸川線、葛飾川口線)約21km
    平成14年12月 供用開始(王子線)約6km
  • (2)新宿線 約11km
    平成2年8月 都市計画決定
    平成3年3月 都市計画事業承認
  • (3)品川線 約9km
    平成16年11月 都市計画決定
    平成17年9月 都施行街路事業認可取得
  • (4)平成17年10月 道路関係四公団民営化 首都高速道路株式会社発足
    平成18年3月 首都高速道路株式会社が国土交通大臣の事業許可を取得

現在の進行状況

新宿線:全線において工事中
品川線:首都高速道路株式会社が施行する有料道路事業に先駆けて、都が街路事業を実施中

今後の見通し

  • (1)新宿線
    平成19年12月 首都高速4号線~5号線間供用予定
    平成21年度 首都高速3号線~4号線間供用予定
  • (2)品川線
    平成18年度 有料道路事業着手予定
    平成25年度 供用予定

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5359

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番号

88

所管局

建設局

主要事業名

三環状道路の整備促進(圏央道整備)

事業概要

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)は、都心から半径およそ40~60kmの位置に計画されている延長約300kmの環状の自動車専用道路であり、八王子など近郊の中核都市を結ぶとともに、中央自動車道など放射状の幹線道路と接続して、首都圏の広域的な骨格となる幹線道路網を形成する重要な道路である。
なお、本路線は、国と日本道路公団で整備してきたが、10月1日以後は、国と日本道路公団民営化後の中日本高速道路株式会社で引き続き整備を進めている。

これまでの経過

  • 平成元年3月 都市計画決定(国道20号~埼玉県境)
  • 平成8年3月 青梅IC供用開始(青梅IC~鶴ヶ島JCT間19.8km)
  • 平成9年2月 都市計画決定(国道20号~神奈川県境)
  • 平成14年3月 青梅IC~日の出IC間供用開始(8.7km)
  • 平成17年3月 日の出IC~あきる野IC間供用開始(2.0km)

現在の進行状況

あきる野IC~神奈川県境間全線において工事中。

今後の見通し

 

問い合わせ先

建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5326

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番号

89

所管局

建設局

主要事業名

第2次交差点すいすいプラン

事業概要

慢性的な交通渋滞を緩和するために、多摩地域を中心に、比較的短期間に、少額の投資で効果のある交差点改良事業を重点的に実施する
この事業は、右折レーンがないため、右折待ち車両により後続車が直進できず、渋滞が発生している交差点において、右折レーンを設置し、渋滞の緩和を図るもので、併せて、交差点付近の歩道も整備することで、歩行者、自転車の安全対策も図られる。
対象交差点100箇所(新規68・継続32)について、平成17年度から10箇年で整備を進めている。

これまでの経過

  • 平成6年度 「交差点すいすいプラン100」を策定
  • 平成7年度~15年度 73箇所完成(一部完成含む)
  • 平成16年度 7箇所完成(一部完成含む)
    「第2次交差点すいすいプラン」を策定
  • 平成17年度 「第2次交差点すいすいプラン」を実施

現在の進行状況

平成17年度

  • 砂川九番交差点(立川市)
  • 錦城高校南交差点(小平市)
  • 山田交差点(あきる野市) ほか

計40交差点で事業実施

今後の見通し

地元の事情に精通した市や町の支援を得ながら、限られた事業費とマンパワーをより効果的、重点的に投入し、用地の早期取得に努め、事業の推進を図っていく

問い合わせ先

建設局道路管理部安全施設課
電話 03-5320-5301

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 主要事業の進行状況報告書 (平成18年3月31日現在)

番号

90

所管局

建設局

主要事業名

バス停スムーズプラン

事業概要

都内における慢性的な交通渋滞の一因として、二車線道路及び骨格幹線道路におけるバスの停車が交通渋滞や、見通しを阻害することによる正面衝突事故の発生原因ともなっている。
そこで、道路交通の円滑化と安全を図るため、交通事故の危険性や交通渋滞を引き起こしている二車線道路及び骨格幹線道路のバス停留所にバスベイを設置する「バス停スムーズプラン」を平成15年3月に策定し、区部28箇所、多摩部72箇所の計100箇所で計画的に事業を推進している。

これまでの経過

  • 平成14年度 東村山市恩多町五丁目 恩多町五丁目停留所 完成
    〃 町田市金森 南橋停留所 完成
  • 平成15年度 大田区北馬込二丁目 馬込駅前停留所 完成
    〃 新宿区弁天町 牛込保健センター停留所 完成
    〃 板橋区前野町六丁目 前野町六丁目停留所 完成
    〃 西東京市西原町四丁目 第三住宅前停留所 完成
  • 平成16年度 世田谷区成城三丁目 雁追橋停留所 完成
    〃 中野区弥生町五丁目 中野車庫前停留所 完成
    〃 世田谷区鎌田三丁目 砧工業高校前停留所 完成

現在の進行状況

  • 平成17年度 世田谷区玉堤二丁目 東急ゴルフ場前停留所 事業中
    〃 東久留米市幸町三丁目 中央公民館入口停留所 完成
    〃 武蔵村山市本町四丁目 武蔵村山市役所前停留所 完成

今後の見通し

実施にあたっては用地の確保が必要となることから、地元及び関係区市等の協力を得ながら、事業の推進を図っていく
事業期間は概ね7年間として、計画に基づき事業を進めている。

問い合わせ先

建設局道路管理部安全施設課
電話 03-5320-5301

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