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平成29年(2017年)2月14日更新

主要事業の進行状況報告書(平成18年度後期)

主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 71
所管局 産業労働局
主要事業名 東京しごとセンター事業
事業概要

1 事業の概要
雇用のミスマッチを解消し、都民の多様な就業ニーズに応えるため、都独自の取組として、ワンストップサービス機関である「しごとセンター」を平成16年7月に設置した。しごとセンターでは、若年者、中高年者、高年齢者の各層別にキャリアカウンセリングやセミナー、能力開発など、きめ細かい雇用就業支援事業を実施している。

2 しごとセンターの主な特色

  • (1)民間事業者を活用した手厚いカウンセリング等により、個々の求職者に対して、きめ細かな支援を実施し、本人の適性や状況に応じた就職を実現する。
  • (2)技術専門校や福祉人材センター、ハローワークなど、しごとセンターに入居する関係機関と密接に連携し、総合的なサービスを提供する。
  • (3)平日午前9時から午後8時、土曜日午前9時から午後5時まで開業し、在学生・フリーター・転職予定者に配慮する。
これまでの経過
  • 平成15年5月
    第二回定例会知事所信表明で、しごとセンター設置に言及
  • 平成15年7月
    東京都雇用就業対策審議会答申
  • 平成16年7月
    東京しごとセンター開所
現在の進行状況

1 就職支援の状況

(1)若年者に対する就職支援(3階「ヤングフロア」)

  • カウンセリング、職業適性診断、セミナー及び情報提供等を実施。
  • 併設するハローワーク(U-30)による職業紹介を実施。
  • 若年者の雇用就業支援事業の充実(平成18年度重点事業)として、ワークスタート支援プログラムや企業向けセミナー等を実施。

(2)中高年者に対する就職支援(2階「ミドルフロア」)

  • 民間事業者のアドバイザーによる豊富なノウハウと情報を活かしたカウンセリング、求人情報の提供及び職業紹介を実施。
  • 必要に応じ、セミナーや能力開発を実施。

(3)高年齢者に対する就職支援(1階「高年齢者フロア」)

  • 就業相談や事業主団体と協働した講習を実施。
  • 併設するハローワーク(高年齢者職業相談室)による職業紹介を実施。

(4)専門相談、事業所相談の実施(1階「総合相談エリア内」)

  • 起業・創業やNPO・ボランティアなどの様々な働き方についての情報提供や相談を実施。
  • 事業主に対する人材活用相談を実施。

2 平成18年度の利用実績(2月末日現在)
サービス延利用者数 約92,000人

今後の見通し 平成19年度から、しごとセンターの多摩地域拠点を設置し、都民への就業支援の強化などを図る。さらに、新たに、若年者向けに「年長フリーター等」就職活動応援事業等、再就職希望女性向けに女性再就職サポートプログラム等、団塊の世代向けに中小企業向けエキスパート人材開発プログラム等、必要な事業を実施し、雇用就業事業の更なる推進を図る。
問い合わせ先 産業労働局雇用就業部就業推進課
電話 03-5320-4708

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 72
所管局 中央卸売市場
主要事業名 新市場の建設事業
事業概要 築地市場は、昭和10年に開設以来70年が経過し、施設の老朽化、敷地の過密化が著しく、市場の営業活動に支障が生じてきたため、平成3年に現在地での再整備に着手したが、その後の経済状況や市場流通環境が大きく変化したことから、当初計画どおりに工事を進めることが困難となった。
そこで、豊洲地区への移転による抜本的な整備へと方向転換することにより、情報化、物流の効率化、衛生・環境対策の強化を実現し、21世紀の生鮮食料品流通の中核を担う市場へ再生させる。
これまでの経過
  • 平成8年11月
    第6次東京都卸売市場整備計画策定(計画の見直しを決定)
  • 平成9年10月
    都と市場業界間で、新たな基本計画策定に向け協議開始
  • 平成11年7月
    様々な現在地整備案を検討するも、どの案も合意が得られず、移転も視野に入れ検討
  • 平成11年11月
    築地市場再整備推進協議会における意見集約「現在地再整備は極めて困難であり、移転整備へと方向転換すべき」
  • 平成13年4月
    東京都卸売市場審議会答申「早急に豊洲地区を候補地として移転整備に向けた検討を進めるべきである」
  • 平成13年7月
    豊洲地区の最大地権者である東京ガスと、築地市場の移転を織り込んだ豊洲地区のまちづくりを、協力して進めることで基本合意成立
  • 平成13年9月
    江東区と協議開始
  • 平成13年9月
    新市場基本コンセプト懇談会開催(平成14年3月まで)
  • 平成13年12月
    築地市場の豊洲移転を都として正式に決定(第7次東京都卸売市場整備計画策定公表)
  • 平成14年5月
    第一回「新市場建設協議会」を開催
  • 平成14年6月
    第一回「新市場建設基本問題検討会」を開催
  • 平成14年9月
    築地市場の豊洲移転を織り込んだ「豊洲・晴海開発整備計画-再改定(豊洲)案-」発表
  • 平成15年5月
    「新市場基本構想」を公表
  • 平成15年7月
    第一回「新市場基本計画懇談会」を開催
  • 平成16年7月
    「新市場基本計画」を公表
  • 平成16年8月
    第一回「新市場実施計画懇談会」を開催
  • 平成16年9月
    新市場建設計画に係る「環境配慮書」提出
  • 平成16年10月
    江東区及び江東区議会が新市場の受入れを表明
  • 平成17年3月
    新市場建設計画に係る「環境配慮書審査意見書」受理
  • 平成17年4月
    新市場建設計画に係る「対象計画策定に係る書面添付文書」提出
  • 平成17年4月
    東京都卸売市場整備基本方針(答申)において、「築地市場を豊洲地区に移転する」及び「平成24年度開場を目途に整備する」を明記
  • 平成17年9月
    「豊洲新市場実施計画のまとめ」を策定
  • 平成17年10月
    第一回「新市場建設懇談会」を開催
  • 平成17年11月
    東京都卸売市場整備計画(第8次)において、「築地市場を豊洲地区に移転する」及び「平成24年度開場を目途に整備する」を明記
  • 平成18年2月
    中央区の「築地市場移転に断固反対する会」が発展的解消、新組織「新しい築地をつくる会」が発足 
  • 平成18年10月
    「豊洲新市場基本設計相当」を業界団体との間で取りまとめる
  • 平成18年12月
    PFIに関する「実施方針」・「業務要求水準書案」の公表
現在の進行状況 平成19年3月、都市計画審議会において、「豊洲地区地区計画の変更」が決定され、4月に告示予定である。
また、事業アセス及び都市計画(都市施設)等についても、着実に事務手続きを進めている。
今後の見通し
  • 豊洲新市場整備等事業について、「特定事業の選定」、入札公告・落札者の決定を行っていく。
  • 千客万来施設の開発について、事業計画を取りまとめるプロデューサーを公募する。
  • 平成24年度当初の開場を目指す。
  • 新市場の施設計画について、移転先の豊洲地区開発協議会等に参加し、関係局や地権者に、適切に情報提供を行っていく。
  • 築地市場跡地の利用については、地元区や関係局等との十分な意見交換に努めていく。
問い合わせ先 中央卸売市場管理部新市場建設課
電話 03-3547-7034

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 73
所管局 建設局
主要事業名 骨格幹線道路の整備(渋滞解消重点事業 街路整備)
事業概要 東京は日本の首都として、人やもの・情報の集積が早くから進み、わが国の経済発展の牽引役を果たしてきた。しかし、この過度の集中が、慢性的な交通渋滞を引き起こし、多大な時間的・経済的損失を招くとともに、環境への悪影響ももたらしている。
道路ネットワークの形成や交通容量の拡大により自動車交通を分散させ、これらの問題を解消するため、環状5の1号線や調布保谷線など区部環状線・多摩南北線を中心に、骨格幹線道路の整備を重点的に進める。
これまでの経過 最新事業認可(事業着手)告示
放射5号線
平成17年12月20日 1,300m
杉並区久我山二丁目~久我山三丁目
放射35号線
平成16年12月28日 1,330m
練馬区早宮二丁目~練馬区北町五丁目
環状5の1号線
平成18年8月15日 805m
渋谷区千駄ヶ谷五丁目~新宿区内藤町
環状6号線
平成12年12月28日 780m 全線事業着手
目黒区上目黒三丁目~青葉台二丁目
環状8号線
平成9年1月30日 3,025m 全線事業着手
杉並区井草三丁目~練馬区高松一丁目
調布保谷線(三鷹3・2・6 武蔵野3・3・6)
平成14年7月3日 3,070m 全線事業着手
三鷹市野崎二丁目~武蔵野市関前一丁目
府中所沢・鎌倉街道線(小平3・3・8)
平成17年3月29日 860m
小平市小川東町三丁目~東村山市萩山町三丁目
現在の進行状況

各路線の整備状況(平成18年3月31日現在(見込み))

路線名 計画延長(km) 完成延長(km) 事業中延長(km) 都市計画道路としての完成率
放射5号線 15.1 13.4 1.8 88.7%
放射35号線 8.5 1.7 3.7 20.0%
環状5の1号線 13.9 6.1 4.5 43.9%
環状6号線 20.1 9.1 11.3 45.3%
環状8号線 44.2 37.4 4.4 84.6%
調布保谷線 14.2 4.5 9.7 31.7%
府中所沢・鎌倉街道線 27.3 15.6 2.6 57.1%
今後の見通し 各路線ともに、早期の完成を目指し、整備を進めていく。なお、環状8号線については、平成18年5月に全線開通したところである。また調布保谷線については、平成22年度の全線完成を予定している。
問い合わせ先 建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5322
建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5341

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 74
所管局 建設局
主要事業名 ボトルネック箇所の解消(交通流を円滑にする橋づくり)
事業概要 多摩川を横断する橋梁は、橋と橋との間隔が長いことや、車線数が少ないことから、交通のボトルネックとなっており、慢性的な交通渋滞に悩まされている。
最大渋滞長は、多摩大橋が950m、是政橋が990mであり、いずれも橋長の2倍以上に達する激しいものとなっている。
本事業は、多摩大橋については有効幅員9mを20mへ、是政橋については車線数を2車線から4車線へ拡幅するもので、渋滞緩和を図るとともに、周辺地区と交通ネットワークを強化し、社会経済活動を活性化するなど重要な役割を担うものである。
これまでの経過
  • (1)多摩大橋
    昭和40年度 既設橋開通
    平成12年度 新設橋用地買収開始
    平成14年度 新設橋工事着手
  • (2)是政橋
    平成5年11月 第1期(上流側)工事着手
    平成10年5月 第1期(上流側)開通
    平成14年10月 第2期(下流側)工事着手
現在の進行状況

事業中箇所の状況(平成18年3月末)

主な事業箇所 事業延長
(橋長)
計画
車線数
整備状況 備考
多摩大橋 950m
(461.1m)
2 79% 新設橋を既設橋の上流側に架設
既設橋は耐荷力向上及び歩道拡幅を実施
是政橋 1,030m
(401.0m)
4 74% 第1期:上流側2車線平成10年5月完成
今後の見通し 多摩大橋については、用地取得の進捗を図りながら、平成19年度に上部仕上げ工事及び取付道路工事を行い、平成19年内に新設橋(上流側)の開通を予定している。
是政橋については、稲城市側の取付道路に関連する土地区画整理事業やJR南武線の連続立体交差事業などの進捗状況を踏まえながら、平成19年度は橋梁下部工事及び上部工の製作・架設工事を行うものである。
問い合わせ先 建設局道路建設部道路橋梁課
電話 03-5320-5352

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 75
所管局 建設局
主要事業名 ボトルネック箇所の解消(連続立体交差事業)
事業概要 連続立体交差事業は、多数の踏切を同時に除却することにより、交通渋滞の解消を図るとともに、鉄道により分断されている市街地の一体的なまちづくりに寄与するなど効果の高い事業である。
なお、平成18年度は、JR中央線、京急本線・空港線など7路線9箇所で事業を実施している。また、平成19年度には、新たに西武池袋線(練馬高野台~大泉学園)の事業着手を予定しており、8路線10箇所で事業実施予定である
これまでの経過
  • これまでに17路線・30箇所・延長約70kmの事業を完了させ、現在、事業中の箇所も含め、約298箇所の踏切を除却した。
  • 最近完了した連立事業
箇所名 延長 除却踏切数 施行年度
京王京王線(東府中~分倍河原) 1.6km 8 昭和55年~平成5年
京急湘南線(北品川~大森海岸) 3.6km 21 昭和46年~平成7年
西武池袋線(富士見台~石神井公園) 1.6km 3 昭和46年~平成9年
小田急小田原線(成城学園前~登戸) 2.4km 13 昭和61年~平成11年
JR東北線(東十条~川口) 2.7km 6 平成2年~平成12年
西武池袋線(江古田~中村橋) 1.9km 7 平成2年~平成13年
西武池袋線(練馬~練馬高野台) 2.0km 9 平成5年~平成14年
現在の進行状況

主な事業の進行状況

  • 京浜急行本線・空港線(京急蒲田駅付近)
    全区間において用地取得を実施中
    主に京急蒲田駅、環八付近の高架橋工事等を施工中
  • JR中央線(三鷹~立川)
    三鷹~国分寺(東側区間)で高架橋工事を施工中
    西国分寺~立川(西側区間)で平成18年10月に下り線の仮線切換完了
    (仮線への切換完了)
  • JR南武線(稲田堤~府中本町)
    稲城長沼付近(第二期区間)の仮線工事を施工中
今後の見通し

主な事業の今後の見通し

  • 京浜急行本線・空港線(京浜蒲田駅付近)
    平成24年度の高架化を目指し、用地取得及び工事を進める
  • JR中央線(三鷹~立川)
    東側区間:平成19年春 下り線を高架化予定
    西側区間:平成20年秋 下り線を高架化予定
  • JR南武線(稲田堤~府中本町)
    引き続き、稲城長沼・南多摩付近(第二期区間)の工事を進める
  • 西武池袋線(練馬高野台~大泉学園)
    平成19年度 事業着手予定
問い合わせ先 建設局道路建設部鉄道関連事業課
電話 03-5320-5331

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 76
所管局 建設局
主要事業名 新交通システムの整備(日暮里・舎人線の整備)
事業概要

日暮里・舎人線(日暮里・舎人ライナー)は、区部北東部における交通利便性の向上と沿線の地域開発を誘導するために導入する新交通システムである。
この新交通システムの支柱・軌道・駅などの主要構造物(インフラ部)は、道路管理者である東京都が道路の一部として建設する。また、車両や運行に必要な案内軌条や電力・信号などのシステム(インフラ外)は、軌道経営者である東京都地下鉄建設株式会社(以下「地下建」という)が整備する。

建設区間 日暮里駅~見沼代親水公園駅
路線延長 約10km
駅数 13駅
輸送システム 側方案内軌条方式による新交通システム(例:ゆりかもめ)
運行計画 5両編成(定員 約300人)
所要時間 約20分(表定速度 約30km/h)
構造形式 複線高架形式

これまでの経過
  • 昭和60年7月
    運輸政策審議会答申第7号
  • 平成3年4月
    国庫補助事業新規採択
  • 平成7年12月
    軌道法に基づく「特許」取得(地下建)
  • 平成8年8月
    都市計画道路及び都市高速鉄道の都市計画決定
  • 平成9年6月
    都市計画事業認可(関連街路)
  • 平成9年10月
    軌道法に基づく「工事施行認可」取得(地下建)
  • 平成9年11月
    都市計画事業認可(新交通専用道)
  • 平成9年12月
    インフラ部工事着手
  • 平成13年11月
    事業年度延伸の公表(15年度から19年度)
  • 平成14年10月
    都市計画事業認可・工事施行認可の期間延伸(19年度まで)
  • 平成17年6月
    都市計画道路及び都市高速鉄道の都市計画変更(車両基地)
  • 平成17年6月
    都市計画事業認可(新交通専用道)の施設追加(車両基地)
  • 平成18年11月
    路線名及び各駅名決定
現在の進行状況

平成19年3月末現在の進捗状況

上部仕上げ工事 完了
駅舎・連絡通路工事 施工中(38%完了)
案内軌条工事 完了(インフラ外工事)
システム工事 施工中(インフラ外工事)

今後の見通し 平成18年度までに、駅舎の主要施設や上部仕上げ工事など、インフラ部が概成した。
今後、平成19年度末の開業に向け、インフラ外事業者である東京都地下鉄建設株式会社と連携を図りながら、残る連絡通路工事などを実施する。
問い合わせ先 建設局道路建設部鉄道関連事業課(新交通)
電話 03-5320-5336

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 77
所管局 建設局
主要事業名 多摩ニュータウン街路整備事業(南多摩尾根幹線)
事業概要
  • 名称 多摩都市計画道路3・1・6号線(南多摩尾根幹線)
    本路線は、多摩ニュータウンの東西方向の交通アクセスの向上とともに、主要な南北道路である調布保谷線に連続して多摩地域の交通ネットワークを形成する重要な幹線道路である。
    南多摩尾根幹線約16.6kmのうち、鶴川街道から町田街道までの約13.8kmを整備している。
  • 規格 4種1級 往復4車線(一部6車線)
  • 構造 堀割、トンネル、平面区間がある。
  • 幅員 32.5~58m
これまでの経過 都市計画事業認可
昭和41年12月24日 多摩1・3・4号線として都市計画決定
昭和44年5月20日 多摩広路1号線(南多摩尾根幹線)に都市計画変更
昭和54年度 多摩ニュータウンの開発にあわせ暫定2車線の整備に着手
平成元年6月16日 多摩3・1・6号線(南多摩尾根幹線)に都市計画名称変更
平成3年10月30日 道路構造形式の都市計画変更(掘割構造等を明記)
現在の進行状況
  • 整備区間約13.8kmのうち約12.5kmは、すでに暫定2車線の整備を完了。
  • 残る約1.3kmのうち、稲城市内約0.8km、町田市内約0.5kmについて事業実施中。
  • 稲城市 川北下地区 L=0.8km(街築工事実施)
  • 町田市 小山地区 L=0.5km(用地取得)
今後の見通し
  • 事業中区間については、引き続き整備を進め、町田街道から多摩川原橋を経由して調布保谷線への連続化を図る。
  • 川北下地区のうち約0.4kmを平成19年4月14日(土曜日)に交通開放予定。
問い合わせ先 建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5341

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 78
所管局 建設局
都市整備局
主要事業名 臨海地域における道路整備(街路整備)
事業概要

東京臨海地域へのアクセスを改善する晴海通り(放射第34号線)や環状第2号線の整備を推進し、地域の内外を結ぶ交通・物流ネットワークを強化する。また、交通基盤整備とあわせた一体的なまちづくりにより、業務、商業、居住、市場等の機能がバランスよく配置された市街地整備を行い、東京圏活性化のためのリーディングエリアとする。

  • 放射第34号線延伸 橋梁2橋整備(晴海大橋、木遣り橋)
  • 環状第2号線延伸 橋梁2橋整備(豊洲大橋、有明北橋)
  • 放射第34号線(晴海通り拡幅) 延長約1.21km 幅員約36m
これまでの経過
  • 平成3年3月
    事業認可:放射第34号線(中央区勝どき一丁目~二丁目)
  • 平成4年3月
    事業認可:放射第34号線(中央区築地一丁目~六丁目)
  • 平成5年7月
    都市計画決定:臨海地域都市計画道路(放射第34号線外5路線)
  • 平成10年11月
    事業認可:放射第34号線支線1号(晴海・豊洲間水域:晴海大橋)首都高速晴海線併設
  • 平成13年5月
    事業認可:環状第2号線(東雲運河地区:有明北橋)新交通ゆりかもめ延伸部併設
  • 平成14年5月
    事業認可:放射第34号線支線1号(東雲運河地区:木遣り橋)首都高速晴海線併設
  • 平成16年5月
    事業認可:環状第2号線(晴海・豊洲間水域:豊洲大橋)
  • 平成18年3月
    晴海大橋、有明北橋開通
現在の進行状況
  • 放射第34号線支線1号(木遣り橋)…平成18年11月供用開始。
  • 環状第2号線(豊洲大橋)…橋台、橋脚、桁製作について工事中。
  • 放射第34号線(晴海通り拡幅)
    道路用地は、現在までに約99%を確保。引き続き、中央区築地二、三、四丁目及び勝どき一丁目地内の街路整備を実施。
  • 環状第2号線(晴海~築地)…環境影響評価書案及び見解書を提出。
今後の見通し

平成20年度完成を目指す

  • 環状第2号線(豊洲大橋)

早期完成を目指す

  • 放射第34号線(晴海通り拡幅)
  • 環状第2号線延伸部(汐留地区~晴海地区)
問い合わせ先 建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5322
建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5341
都市整備局市街地整備部区画整理課
電話 03-5320-5451

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 79
所管局 建設局
主要事業名 圏央道アクセス道路の整備(新滝山街道)
事業概要 本事業は、国道411号の交通渋滞の解消と首都圏中央連絡自動車道(以下「圏央道」という。)のあきる野ICとのアクセス道路として整備しており、業務核都市である八王子市や多摩西部地域の発展と地域の連携強化に大きく寄与し、合わせて周辺環境の改善に貢献するものである。
新滝山街道は、圏央道のアクセス道路として、八王子市丹木一丁目(かすみ学園通り)~あきる野市牛沼(秋留橋)までの全延長5.3kmを四工区に分割して整備しており、このうち四工区が16年4月に開通した。
在、高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)までの3.7kmについて事業中である。
これまでの経過

昭和59年度 「多摩地域交通網計画調査(建設省)」により、圏央道アクセス道路として位置づけられる。

  • 平成9年4月
    都市計画決定
  • 平成9年度
    四工区事業着手
  • 平成12年度
    四工区戸吹トンネル工事着手
  • 平成13年12月
    一工区事業着手(事業認可取得)
  • 平成16年4月
    四工区戸吹トンネル含む1.6km開通
  • 平成16年度
    二、三工区事業着手
現在の進行状況

事業中箇所の状況(平成19年3月末見込み)

主な事業箇所 事業延長 計画車線数 整備状況 備考
一工区 1.1km 4 77% 平成19年度
土工、擁壁工事
橋梁上部工事
街路築造工事
二~三工区 2.6km 4 38% 平成19年度
用地買収促進
土工、擁壁工事
埋蔵文化財調査
四工区 1.6km 4 100% 平成17年度完成
今後の見通し 現在事業中の高尾街道からかすみ学園通り(一~三工区)については、圏央道東京都区間の整備に合わせ、事業を進めていく。
問い合わせ先 建設局道路建設部道路橋梁課
電話 03-5320-5351
建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5341

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 主要事業の進行状況報告書 (平成19年3月31日現在)

番号 80
所管局 建設局
主要事業名 三環状道路の整備促進(首都高速中央環状線)
事業概要 首都圏三環状道路の中で一番内側に位置する首都高速中央環状線は、都心から約8kmの圏域を環状方向に結ぶ延長約47kmの都市高速道路であり、路線の東側と北側の区間(約26.2km)が供用している。
現在の首都高速道路は1点集中型のネットワークであるため、都心環状線では慢性的に渋滞が発生しているが、この道路が完成することにより、都心環状線を通過する交通の迂回・分散が図られ、首都高速道路の渋滞は大幅に緩和される。
また、高速道路の利用効率が向上し、円滑な交通の流れを実現することで、沿道の環境改善に貢献するとともに、一般道路の混雑緩和にも寄与する。
現在、早期の全線開通を目指し、路線の西側を形成する新宿線(約11.0km)と最後の整備区間である品川線(約9.4km)の整備を進めている。
これまでの経過
  • (1)供用区間 約26.2km
    昭和52年8月 供用開始(高速5号池袋線)約0.8km(中央環状線分)
    昭和57年3月~昭和58年11月 供用開始(6号線(2期))約2.1km(中央環状線分)
    昭和57年3月~昭和62年9月 供用開始(葛飾川口線)約5.9km(中央環状線分)
    昭和62年9月 供用開始(葛飾江戸川線)約11.2km
    平成14年12月 供用開始(王子線)約6.2km
  • (2)新宿線 約11.0km
    平成2年8月 都市計画決定(目黒区青葉台~豊島区南長崎)
    平成5年2月 都市計画決定(豊島区南長崎~板橋区中丸町)
    平成3年3月 都市計画事業承認(目黒区青葉台~板橋区中丸町)
    平成11年4月~平成16年4月 都市計画決定(変更)および都市計画事業承認(変更)
  • (3)品川線 約9.4km
    平成16年11月 都市計画決定
    平成17年9月 都市計画事業認可(都施行街路事業の一部)
    平成18年6月 都市計画事業認可(全線:都と首都高速道路(株)の共同施行)
  • (4)平成17年10月 道路関係四公団民営化 首都高速道路株式会社発足
    平成18年3月 首都高速道路株式会社が国土交通大臣の事業許可を取得
現在の進行状況 新宿線:全線において工事中
品川線:平成18年11月工事着手。
今後の見通し
  • (1)新宿線
    平成19年12月 首都高速4号線~5号線間供用予定
    平成21年度中 首都高速3号線~4号線間供用予定
  • (2)品川線
    平成25年度 供用予定
問い合わせ先 建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5359

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